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ネオ・クラシックへ…。

今年1発目の新作入荷案内です!

奇をてらったデザインのフレームは掛けてて楽しいですよね!
「眼鏡を楽しむ」という観点から見れば、それは素晴らしいチョイスなんです。

しかし、そのような眼鏡を掛けて行けない時って必ずありますよね…。
そんな時用の眼鏡をご紹介いたします!

Z Partsです。

ネオ・クラシックへ…。_c0027834_11465280.gifZ-59 AS(アンティークシルバー)

シンプルなメガネをオシャレなメガネに見せる事は、とっても難しい事なんです。
「ジャマしない」と言う事は、「目立たない」と言う事ですから…。

でも「さりげなく」という言葉にピッタリくるのがこのモデル。

随所に散りばめられた技術の粋が、フツーに見えるメガネを昇華させます。

細かな技術は後ほどご説明いたします。



ネオ・クラシックへ…。_c0027834_11534865.gifZ-62 BL(ブラック)

嫌味のないタル型です。
オーバルをチョット変化させるだけで、ここまで印象が変わります。

ありきたりなメガネとはひと味違うこだわりを感じますよ!

モチロン、Z Partsの得意芸である、一コ智・スパルタは健在!

チタンを知りぬいた男が作る作品らしい1本です。

価格は24.150yen(税込み)となっております。


ここでウンチクを…。
このフレームを良く見てみると、ブリッジ部(鼻当ての辺り)の形状が他のそれと若干違う事にお気づきですか?
ネオ・クラシックへ…。_c0027834_1252316.gif

角度を変えて、もう一丁!
ネオ・クラシックへ…。_c0027834_126216.gif

ブリッジとクリングス(鼻当てパッドを付ける足)が一体化されているのです!
このようなパーツの事を、マンレ山と呼びまして、昔によく使われていた手法だそうです。
これは見た目だけの話ではなく、溶接箇所を最小限に抑える事ができるので、リム切れを起こしにくいメリットがあります。
通常の手法だと、ブリッジ部を溶接し、またその近くにクリングスを溶接しなければなりません。
その温度はナント1.000℃!!

新しい技術と、古き良き時代の手法のコラボレーションにて生まれたZ Parts。
やはり、そこら辺のフレームと同じ土俵には置けませんな。。。
by newcomer11 | 2007-01-12 12:18 | Z Parts


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